178.サムネイルで管理

前回の部品検索機能を動作確認していたら
基板データがパラパラと表示されます。

基板設計をしている人の多くが思うことかもしれないですが
自分で設計した絵は何年も前でも
イメージとして記憶に残っている事が多いのは私だけではないと
確信しています。

無意識に同じ図面を拡大したりひいて見たりと
何度も見るわけで意識しなくとも覚えるのでしょう。

部品検索機能でパラパラと表示される
基板データを画像データに出力できれば
すぐ基板の概要がつかめ管理上便利ではないかと思いました。

作者にその要望を連絡しました。
画像で出力しデジカメ写真のようにサムネイルで
確認できたら便利な点。
もう一つ
その画像をドラッグ&ドロップしたら
その対象ファイルが読めればさらに良いという案です。
そうすることでその画像を管理しておけば
ドロップするだけでデータが読み出せるので便利だ。
と思っていたところ
早速テスト版を作成し送っていただきました。
概要は

画像の出力は下図部分にチェックを入れます。
そうすると次々画像を保存していきます。




ちょうど部品作成で見れる画像のような
サイズぐらいの大きさで確認できます。
下図は実際のスケール画像です。



縮小してあるのでわかりにくいかも知れませんが
下図はウインドウズ標準のサムネイル機能で
開いた図



次に
このサムネイルを
その画像をDREAMの画面にドロップすると
そのファイルがロードされます。




KEYになるものはその画像のファイル名なんですが
使ってみると 画像をDREAMデータにしている
そんな感覚でした。

同様に部品もこうしたサムネイル管理できると
違う部品を作成するときも
ある程度類似の部品を画像で確認し
その部品を編集するという作業はスムースになると思います。



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