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182.1画面でもマルチ画面
2画面目のウインドウサイズを自由に設定できるように
なりました。
またこのウインドウは1画面の環境でも開くことが
可能です。
つまり1画面でもマルチ画面で確認できるということです。
ちょっと隅に別の層をだけを表示しておきたい時や
小画面をもうちょっと大きい子画面にしたいときなど
良いと思います。
しかし2画面にした方がいいと思います。
今も改良中ですが
任意の各層をマルチ画面で確認することが可能になりました。
例は6層基板ですが
サブ画面で6つウインドウを作りました
TOP1,2,3
BOT1,2,3
8つまで可能です。
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右のメイン画面では重なりパターンがどうつながっているか
わかりませんが
左の画面をみると空いているところがわかりやすい。
メイン画面を拡大するとそれに連動してサブ画面も拡大されます。
多層設計では非常に助かります。
重ねて見ると頭が痛くなってくることがしばしばありましたが
それも無くなりそうです。
また従来機能で F9でラッツ色表示になる機能があります
ラッツに設定した色で表示される機能です。
GNDとパターンなど分けて見るときに便利な機能ですが
弱点があります。
単層だけ見る分にはいいのですが
部品面と半田面をあわせて表示したら
どちらが部品面か半田面かわかりません。
そうしたとき部品面、半田面にウインドウを設定することで
どちらの面かすぐわかります。
色も連動してサブ画面も変わります。下図
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左側上が部品面
左側下が半田面です。
右のメイン画面はラッツ色にしたらどちらの層かわからなくなります。
GNDベタなど強化する箇所がすぐわかります。
分けて見れると言うことは他の面でも役に立ちそうです。
また一度ウインドウを設定すると 再度読み込んだ時は
そのウインドウの種類、位置、サイズを記憶しており
起動と同時に再現できるようになっておりました。
前言っておりましたサブのウインドウをクリックすると
その層が描画層に切り替わる機能を追加中です。
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