291.謹賀新年

あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願いたします




昨年は
IPHONEやIPADなどヒットしました。

拡大したいところを指で伸ばせば
拡大できる。
直感とダイレクトな操作感が受けた理由だと
思います。

両製品は持っていないので
実際の良いところ悪いとこがわかりませんが

この間プリンターで
スイッチ部が別にあるとわかっているつもりが
液晶モニターの表示部分を押していた
自分がいました。。

この操作は将来的に一般化していく
のだろうと思います。

DREAM操作。IPADのように
直感で操作はわからないですが

これ以上省略するところが無い
という点では一致しています。
それが最初
DREAMに釘付けにされた点だったのを
思い出します。
頻度の多いものは極力障害をなくし
スムーズに操作できるという点。

デジタル化により何でも出来る時代になってきました。
製品差もせばまっていく。
そんな時代にきたらどこが違うかというと
使う人の立場にたったわかりやすさ、操作性
といった部分に評価されていく
比重が高くなっていくのだろうと思います。


操作性に関連して
楽器の話になりますが
それを装置のように見た場合
演奏を途中で止めることができないので
リアルタイム上でいかに操作しやすいか
というのが重要となります。

シンセサイザーを例に取ると
高いシンセはつくりも良くできています。
頑丈とかそういうのもありますが
鍵盤一つとっても
単なるばね式でなく
押したときスーっと自然に落ちます
1鍵毎におもりがのっていてバランスがとられていて
打鍵したとき強弱がつけやすくなっています。
強弱はベロシティといって
打鍵する速度を検出して強弱を数値化します。
また
アフタータッチといって
鍵盤を押した後押し込むことで
強さを検出するセンサーなどが
ついています。
ストリングスのような連続した音のなかで
ビブラートなどを一部の音につけることが
できるためのものです。
この2つは新しいものではなく
もう20年以上前に出来上がっているものです。
中でも日本製は評価が高いです。
その他いろいろなコントロールしやすいように
工夫されている部分を感じさせられます。

鍵盤だけ見ると同じように見えますが
コントロールできる部分で
表現力が違ってきます。


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