346.UNDOは大容量

最新のDREAMの
UNDOは操作を記録するのではなく
そのもののデータを記録していっています。
なので操作の記録をしている方式に比べ
完全な再現性を持っています。
そのかわりといってはなんですが
結構な容量になることがわかりました。

データは
どこに入っていくかというと


このlog内に xxxx.drxデータで順次保存されています。
見てみると沢山のxxx.drxが入っていました。
ちなみにそのままxxxx.drxは読み込めるデータではないです。
(ログファイル形式読み書きで読み込めます)

それに気が付いたのは
このあいだブルースクリーンになった時です。
あせりながら
メッセージを読んでいくと
どうもHDDの容量が足りないということがわかり
c:をエクスプローラーで見てみると
完全に使い切っている...どうして?

自分のパソコンのHDDは80G(ギガ)です。
今にして小容量なのですが
たいした容量の物はいれてないので
気持ち50ギガ程度はあいているはず?
とおもっていました。
なのでこんなに容量をつかっているというのは
なにかウィルスにでもやられたのだろうか?
と思って心配していたのですが

容量を使っているところを調べると
c:\dreamでした。
正確には
上記の logフォルダ内です。
ここにUNDOデータが大量に記録されていただけでした。

なので xxxx.parを削除して 解決となりました。

小容量のHDDで使っている方は
設計作業が終わりUNDOデータが不要となったら
ファイル名.parを削除しておくことをおすすめします。


次に
UNDOの呼び出方を簡単に説明します。
下図のとおり システムカーソルにして
キーボードのBSキーを押すと
画面下に作業画像のサムネイル表示がされます。


サムネイルの上をカーソルで移動するとその変更画像が表示されるので
戻すポイントを絞りやすく、左クリックでその時点に手軽にUNDOされます。
誤って戻しすぎた場合も絶対的に追記記録していく方式なので
戻したポイント後のデータもにも戻すことはできました。
日時は画面上のバーに表示されます。



サムネイルをもっと前に移動する方法はサムネイルの
最左の部分をマウスで移動するとどんどん戻りました。
(裏技になるかわかりませんが
そのマウスを最左にもっていき キーボードのどれかのキーをおしていると
キーリピートがかかるためかどんどん戻っていきました)

何日も前に戻したいときはかなりの量になるので
Logファイル内のdrxを適切な分削除してもUNDOできたので
それの方が絞りやすいとおもいました。
ファイルはタイムスタンプで選択するのが良いでしょう。

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