359.密度のマトリクス

PDCOLOR5.0βをつかって4ヶ月ほどですが
特に問題ないので予定として
このままβが取れそうです。

ラッツ密度の機能のデバッグのときの話
密度の度数は1ミリ単位でメモリーに入っています
外形が大きいと行*列のためデータも膨大になります。
それを確認するためにどうするべきか考えていました。
とりあえずデータをCSVで出力してみて
エクセルで開くと
データ列が足りなくて多すぎて画面に収まりません。
ふと秀丸エディタで開いてみるとどうなるだろうか?
秀丸エディタは機能は見た目より沢山有るエディタですが
高速なエディタです。
単に速度が速いというよりも
重くなりがちなリアルタイム処理をしているのに
シンプルなエディタのようにサクサク使えまるという速さ。
スペックでは表現できない性能のひとつつですが
自分にしてはずっと使いたいと思う性能です。

その愛用の秀丸エディタで開いてみた図です。

数字のベタです。
やはり列が多画面に収まりませんでした。
秀丸エディタは
Ctrl+ホィールでどんどん字を小さくできるので
序所に縮小していくと
数字が何かの模様のように見えてきました。

数字のべたのため模様としか見えません。
すこし見やすくするため
度数が0のデータが多かったのでそれを
スペースに置換してみたら少しは見やすくなるだろうか
と思い実行。
すると
秀丸エディタがCADのラッツ図を表示したではないですか


巨大なテキストアート?状態です。
通常秀丸エディタでは
CADのデータを見たりネットリストの編集など
文字を扱うことに使用しています。

その文字も膨大になると図形となり
一部処理すると
秀丸エディタがCAD図に変わったというのが
驚きでした。

CADの図形の背後には
映画マトリクスのように
沢山の文字や数字が信じられない速さで
動いているということを
改めて実感したときでした。


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