趣味

近所の方で趣味で車のレースをやっている人がいます。
その人と話す機会がありETCの話になった。
競技にでるためにトラックにETCをつけ競技車を載せるという。
遠方は時間帯にもよりますがETC割引で約半額で高速に乗れる。
ETCってそんなに割引なのかと知りました。

遠方に良く出かける人はやはりETCを導入する費用は
すぐもとが取れるということがわかりました。

この間中部地区で優勝したという。

優勝するというのは何にしても難しいことで
すごい。

しばらく車の話を聞かせてもらった。

聞いていくうちに話は車から一転して
電子回路 PICの話に変わった。

というのは
運転技術はもちろんだが マシンもそれに応じたパーツが必要で
特別に注文して組んでいくというのだ。
そのために
デフなど自分で方眼紙で描いて業者に渡してつくってもらう。
いまは HOCADというCADの使い方を覚えそれで出していると聞いた。
自分の使うパーツを自分で設計して自分で溶接したりする。
車の競技の為にCAD、金属加工を覚えるという
どんな車でも部品が無くても大丈夫!とその言葉から。
結構 マニアだと思った。

今度は作り上げたパーツを
電子制御したい。

それでPICのICをプログラムすればできることを知り
本を買い1から勉強している。
とっつきがわからず苦労しているといっていた。
完成したら売れるかなと聞いたら
こんなマニアな機械は売れない。と笑っていた。

レースの為に金属加工、機構設計、そして電子回路
を覚えだすという。

趣味に没頭するとそれを実現するために
必要なこと勉強する。
これは学校の勉強と違い自発的に
本を買ってでもする。

必要と思うものが無いから作る。
これに刺激をうけてしまった。




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