色の認識

世界一受けたい授業で色の認識について
やっていました。

なんと卵の黄身の色をという国があるというのです。

日本では虹は7色といいますが
それを2色という国があることを知りました。

人間の目が違うわけでなく
その色の認識の段階が赤と青の2種類しかない地域なのです。
ゆえに卵の黄色は青に含めるという結果になったという
わけです。

日本においても
信号の例で緑のランプを青と言う風習があるような事です。
それも昔は緑という段階が必要無かった時代だった。

青じゃなく緑だよとひねくれていた子供でした。

日本の7色というのは世界的にみて
多い方でした。
それはその段階が必要としている文化、地域なんでしょう。

もうひとつ
私の地域ではエスカレータに追い越し車線のような
文化はないです。
アナウンスも危険なので駆け上がらないでくださいと
言っています。
そこまで混雑しない環境だからなんでしょう。

以前東京にいったときのこと
エスカレーターの右側にぼさーっと立っていたら
後ろからトントンとつつかれました。
振り返ると 急いでいる人たちの行列が
あり自分が迷惑をかけていると知り
あわててエスカレーターを駆け上がりました。

逆に私が東京からこの地域にきて
エスカレータを駆け上がると
悪い見本の大人になりそうです。

その地域にあった文化というものが
せまい日本でもあると思ったことの一つです。
ちなみに
大阪のエスカレータは
万博の時の取り決めで左になったということです。

いろいろですね。




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